こんにちは、ミニマリストひろとです。
今回はミニマリストである僕が愛読しているおすすめの書籍を、『6選』紹介したいと思います。
ミニマリストになる為に非常に役に立って、今でも繰り返し読んでいる本ばかりです。
「これからミニマリストになりたい!」「もっとミニマリズム思考を身に着けたい」
そんな方に向けた内容になってます。
年収90万円で東京ハッピーライフ
家賃2万円台のアパートに住んで週に2日だけ介護の仕事をし、残り5日間は自由に過ごしている筆者のライフスタイルを紹介しています。
本書ではこのライフスタイルを「隠居」と呼んでるんですが、まさに隠居で憧れます。
野草を採取して料理に使ったり、休日は散歩に出て外の空気を楽しんだり、読書やラジオを聞いて過ごしたりなど、「お金がなくてもこんなに幸せそうな生活が出来るんだな」と感激を与えてくれました。
少し人生に疲れてきてる人に清涼剤としてミニマリストがおすすめする本です。
0秒思考
思考トレーニングの本です。
頭に思い浮かんだことをコピー用紙に書きなぐるだけで考える力が鍛えられる、という理論を書いた本です。
僕も毎日のようにやっていますが
- 会話するときにスラスラと頭の中に言葉が浮かんでくる
- 悩みがあって行動に移せなくても、紙に書き出すことでそれ以上思い悩まず、すぐに行動に移せるようになった
- アイデアが以前より出てきやすくなった
こんな効果を実感できています。
シンプルな思考をしたいミニマリストにおすすめする本であることはもちろん、そうでない方でも生活や仕事にもとても役に立つ効果を得られるはずです。
ムダなことなどひとつもない
無駄だったり失敗に思えるようなことでも、後々それらの経験が活きてくる。
だから人生では無駄なことなんてない、といった内容になっています(僕個人の意見です)。
ミニマリストは必要のないものはどんどん削ぎ落としがちで、もちろんそれも正しいんですが
この本を読んでからは「無駄なものにも意味があるし、多少失敗して回り道をしてもそれが一番正解のルートなんだ」と思えるようになって、心が強くなれました。
無駄なものを嫌う合理主義者のミニマリストにおすすめの本です。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
ミニマリスト初心者におすすめの、「ミニマリスト界の永遠の定番書」です。
元マキシマリストの筆者がミニマリストととなり、どんな変化があったかなどが書かれています。
断捨離のやり方はもちろん、その後のミニマリズムを通じての幸せについても言及されてます。
ミニマリストは物を捨てることが目的になりがちなのですが、ミニマリズムはあくまで幸せに人生を生きるための道具(ツール)です。
僕もそのことを忘れがちなので定期的にこの本を読んで原点に立ち戻ったりしています。
これからミニマリストになる方におすすめ出来る本です。
ちなみに↓のこちらは、内容が新しく改定されている「増補版」になってます。
禅、シンプル生活のすすめ――1日ひとつ、すぐにできる“自分の整え方”
禅の教えを日々の生活に活かし、シンプルに楽に穏やかに暮らす方法を紹介しています。
ボーっと何も考えない時間を作る。15分早起きしてみる。手間ひまかけて一つのことをやるなど。
僕が特に好きなのが、脱いだ靴はきちんと揃えるという教え。
靴を揃えるだけでも玄関がスッキリと感じられますし、なんだか出かける時も心が軽くなる感じがします。
ミニマリズムは禅の教えにも通じるところがあるので、禅の教えに興味のあるミニマリストにおすすめしたい本です。
ひっそり暮らし
年収300万円台の女性筆者が中古リノベーションマンションで愛猫とひっそりと暮らすライフスタイルについての本です。
断捨離やマンションの話など、お一人でゆっくりシンプルに生活するのに非常に有益なお話がたくさん書かれています。
僕は特に”やりすぎないミニマリズム”のところを参考にしています。
まるで修行僧か我慢大会のように徹底的にミニマリズムをやる方がいたりして、僕もたまにミニマリズムをやりすぎて逆にストレスが溜まってしまうことがありました。
筆者は必要だったり大事なものしか残さないミニマリズムを実践していて、それがちょうどいいミニマリズムかなと僕は思っています。
やりすぎないミニマリズムを身につけるためにミニマリストの方におすすめしたい本です。
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