ミニマリスト男性だって好きなデザインの服を着てOK

ミニマリスト男性はモノトーンのシンプルな服やインテリアで統一している方が多くてカッコいいですよね。

ただ中には影響を受けすぎて、統一することに固執しすぎてしまう方もいるみたいです。

俺は絶対モノトーン以外のものを置かない！色のあるものは全て捨ててモノトーンに交換だ！

もちろん徹底していてお洒落だと思いますが、そこまで拘る必要あるのかなとも思います。

今回はこの事についてもう少し深く考えていきます。

月13万円で暮らし、ミニマルなLife Styleを送る男性です。
ミニマリズムを自分に都合よく使いこなし、日々を幸せに生きるライフハックを模索して発信しています。

ミニマリスト男性はモノトーン以外禁止、なんてルールはない

SNSやYoutubeなどでミニマリスト男性の部屋を見てみると、モノトーンで完璧に統一されていてシンプルでスタイリッシュでと、ミニマリストっぽいモデルハウスのような部屋で凄くかっこいいですよね。

そして服もほぼモノトーンでどれもこれもミニマリストっぽいシンプルで洗練された服ばかり。

もちろん僕もそんな部屋と服が好きなので憧れます。

ですが中にはそんなモノトーンだったりミニマリストっぽさに拘るあまりに、「それ以外は認めない！」と頑張りすぎてしまう方も結構いるみたいです。

大体の方ははじめに「憧れのミニマリスト像」みたいなのがあって、それを目指してミニマリストになっていくと思います。ロールモデルと言うんでしょうか。そのロールモデルがやたらモノトーンに拘っている方だと

「モノトーンデザインでないと駄目」

「シンプルなデザインでないと駄目」

こんな極端な考え方になりやすいんじゃないかと。

僕の印象ではミニマリストなりたての方だったり、これから目指していく方には特に多く感じます。ミニマリストの方って個人的に完璧主義者だったりこだわりが強くて繊細な方が多い印象があるんで、そうなりやすいのかもしれません。

でもミニマリストって別に定義なんてものはありません。

⬆こんな何かの法令みたいなものがあるわけでなく、自分がミニマリストと名乗ってしまえばミニマリストです。ミニマリストなんて名乗ったもの勝ちです。便利ですよね、ミニマリスト。

なんなら僕は服の数は２０着以上ありますし、部屋も２５㎡ぐらいあります。物の総数だって多分余裕で１０００は超えています。ベルトだってド派手な和柄ベルト愛用していまして、冬物アウターもN3Bフライトジャケットです。

一般的な人でも僕より物の数が少ない方はゴマンといると思います。こんなのでもミニマリスト名乗ってしまってますからね。

お疲れ様でした。

モノトーンで統一している洗練された物の少ない部屋、カッコいいです。ただミニマリストに定義なんてありません。

モノトーンのインテリアでないと駄目。ミニマリストっぽいデザインの服じゃないと駄目。

こういった考えに囚われすぎず、自分の好きな物を選んでもっと自由にミニマリストを目指していきましょう。