今回はミニマリストである僕が、2年間愛用しているKindleについてレビューします。
- 「Kindle使おうか買おうか迷ってる……。」
- 「Kindleのメリットとデメリットを知っておきたい」
こんな疑問がある方にはおすすめできる内容となっています。
ちなみに既にKindleがどういうものなのか知っている方向けの内容なので、Kindleについての細かな内容は省略します。
自分の使っているKindleについて
僕が使っているのは「Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 8GB」という2年前のモデルです。第10世代と呼ばれる少し古いモデルの為、最新機種とは多少仕様が異なる可能性がありますので、予めご了承ください。(ちなみに画像のKindle端末左側についている黒いフックは、後述するホルダーです)
現在は第11世代という最新モデルが販売されています
現在は第11世代と呼ばれるKindle端末が販売していますので、これから購入される方はそちらを選ぶことになります。
⬆こちらが僕が使用しているKindle端末の最新版ですね。機能面も価格面もバランスが良いので一番最初に使うKindle端末としてイチオシです。
⬆こういった「Kindle Paperwhite」の進化バージョンも今は出ています。
⬆こちらはエントリーモデルの通常Kindleです。まず試しに使ってみたいという方はこちらも良さそうです。
2年間Kindleを使用して感じたメリット&デメリットについて
ここからは2年間Kindleを愛用して感じたメリットとデメリットを紹介していきます。
デメリット①:動作が遅い
読書向け端末のせいなのか、動作が遅いです。
スマートフォンやタブレットの様にサクサク動く快適性を想像していると、使い始めたときにあまりの遅さに驚くかもしれません。通常本を読んでいてページをめくる時だけでしたらそこまで気にならないのですが
こんな場合は動作が非常にもっさりしているので戸惑う場合があるかもしれません。
ただ、こちらは僕の使っている第10世代の話です。現行機の第11世代では動画速度の改善を謳っていたので改善が見られているかもしれません。それにKindleアプリを使えば、スマートフォンやタブレットでサクサク快適にKindleを見ることができるので、そこまで大きなデメリットでもありません。
デメリット②:Kindleで発行されていない書籍もある
Kindleで取り扱っていない書籍もあります。
700万冊以上を取り扱っているKindleですが、なかにはKindleとして販売していない書籍もあります。あずまきよひこ先生の「よつばと!」などが有名ですね。
それでも最近は元々電子書籍の取り扱い予定のない著者の著作が、Kindleで取り扱われるようにもなってきているので将来的にはもっとKindle取り扱い書籍も増えていきそうです。
紙の書籍にも紙の良さがありますしね
デメリット③:モノクロ表示なので写真集などのカラー書籍にはおすすめできない
Kindleは写真集などのカラー書籍も数多く取り扱っていますが、Kindle端末はモノクロ表示しか出来ないので写真集やカラー漫画も全てモノクロ表示になってしまいます。活字向けの端末なので致し方ありません。
それと漫画を見るとよく分かるんですが、色が薄くて絵の迫力が欠けてしまうんですよね。
ただこちらもKindleアプリを使ってスマートフォンやタブレットやパソコンで見れば、きちんとカラー表示もされます。漫画の色も通常通り濃く表示されますので大丈夫です。
以上が2年間Kindleを使用してきて感じたデメリットです。
まあメリットが大きすぎて、デメリットはあまり感じないレベルですね
ここからはメリットを紹介します。
メリット①:目に優しくて寝る前の読書も快適
タブレットのように自身が発光するわけではないので、非常に目に優しいです。
スマートフォンやタブレットを就寝前に使うと光の影響で目が冴えてしまいます。ところがKindle端末は見た目ほぼ紙と見間違うような質感の画面なので、あまり目が冴えて眠れないということがないです。
僕のような寝る前に読書する習慣の人間にはハンパじゃないメリットです。
メリット②:いつでもどこでも大好きなあの漫画、あの本が読める
一度Kindleで書籍を買えば、いつでもどこでも買った書籍が読めます。
朝の通勤時にもスマートフォンで漫画や本を読めますし、パソコンで読むことも出来ます。
メリット③:基本的に紙の書籍より、値段が安い
印刷代や紙代がかからないのでその分コストカットが出来、紙の書籍よりは基本安いです(といっても数百円レベルですが)。
ですがあまりに紙の書籍のほうの価格が下落している場合は、値段が逆転してしまっていることもあります。
紙の書籍価格が、中古で1円とかの場合ですかね
メリット④:アクセサリーを使うといろんな体勢で本が読める
アクセサリーを使うと、仰向けや横向きなどでも本が読めます。
例えば端末本体につけるホルダーを使用して指に引っ掛けることでいろんな体勢で読むことが出来ます。横向きはもちろん、仰向けで読むという紙の書籍では難しい読み方もできてしまいます。
⬆こういったアクセサリーを使うと更に読書を快適に楽しめます。
メリット⑤:付箋が挟める、罫線が引ける
付箋を貼り付けるようにまた読みたいページを登録しておける機能もあります。
また本文に罫線を引くこともできるので、紙のように直接線を書き込む必要もありません。
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無料体験もやっているのでまず試してみるのがいいでしょう。気に入らなければもちろん解約もできます。
結論:Kindleは本気でおすすめします
お疲れ様でした。
長々色々語りましたが、結論としてKindleは本気でおすすめです。もし悩んでいる方がいらっしゃいましたらすぐにKindleデビューしましょう!読書の概念が覆りますよ。
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